エニグマの解読成功により、連合軍はナチス・ドイツ側の情報が得られ、大戦での勝利につながりました。
オークションでは、チューリングの手書きのノートが1億2300万円余で落札です。
ノートの内容はエニグマ解読後の1944年頃のものと見られ、オークションを主催した会社によると『ノートは偉大な頭脳の思考を、かいま見ることが出来る貴重な資料だ』としています。
連合軍の勝利に多大な貢献をしたチューリング博士ですが、戦後は各種スキャンダルに巻き込まれ、最期は自殺とも事故とも不明な、不遇の天才科学者。
しかし、近年、その功績が高く再評価され、名誉も回復されました。
そこいくと、日本軍の暗号は簡単すぎて、天才が活躍する余地はなく、しかも、日本軍は敗戦まで連合軍に完全に暗号が解読されていたことに気づかなかったとか。これはこれで不幸な気もします……