GEゼネラル・エレクトリックは、金融部門の子会社が保有する不動産3兆1800億円を売却、金融部門を縮小することを明らかに。
GEの金融部門は、かつては稼ぎ頭でしたが、リーマンショックで大打撃を受けたのを機に、リスクが高いとして縮小。
市場の成長が見込める産業部門を強化して、2018年には収入に占める割合を90%以上に高めるとのこと。
製造業に回帰する姿勢を鮮明にしたことについて、ジェフ・イメルトCEOは『今回の決定はGEの競争力をさらに高める重要な一歩になる』としています。
今後は、GEが得意とする、ジェットエンジンや発電用タービンなど収益力の高い製品に、資源を集中することになるようです。
こういうドラスティックな経営が日本では出来ないんですよねぇ。
金融部門がうまく言ってるのに大赤字の家電を切れない某社とか、稼ぎ頭をなぜか子会社化しようとする某社なんかが良い例です。
まあ、柱になる事業があるから出来るわけで、異物混入とか親子喧嘩とかで本業が揺らいでいるような企業には出来ない必殺技でありますが。