橋は完成まで10年を要しましたが、これで、タイ・バンコク、カンボジア・プノンペン、ベトナム・ホーチミンの総延長873km、東南アジアの大動脈『南部経済回廊』が、全て陸路で繋がることになり、物流の大幅な時間短縮と活発化が期待されます。
今年12月にはASEAN経済共同体が発足、人口6億人、GDP2兆円の巨大経済圏が誕生することになります。
長く戦禍により経済成長が阻まれてきたASEAN諸国に、ようやく日の光が当たりそうですが、歴史は再び、中国の覇権主義を巡って、周辺の大国と厳しい対立も始まっています。
今後は、ますますASEAN諸国の結束と独立性の維持が問われることになるでしょう。