火災が発生した車両から降ろされた乗客は、真っ暗な坑内を歩かされ……
近くの連絡誘導路まで。ここまでで約1km。さらにケーブルカーがある避難所まで徒歩で計2.4km歩かされることに。
しかし、退避所に辿り着いたものの、ケーブルカーの定員は20人で、往復に約20分かかるシロモノ。
結局、乗客全員が地上に出るまでに5時間以上掛かり、これで女性2人が搬送されただけで済んだのは奇跡的と言って良いでしょう。
これについて、JR北海道・西野副社長は『乗客が今と比べて格段に多くなるのでいろいろな救出方法を検討している』として『乗客数が増えた場合のトンネルでの対応に課題が残っている』ことを認めました。
要は北海道新幹線開業が来年に迫っているのに、青函トンネル内での事故対応は未だ検討中ってことです。
JR北海道のことだから、検討中って言ってみただけで、実は何にも対策してないって感じもしますけど……