地下鉄サリン事件、小伝馬町駅に被害集中…… | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

20年前のオウムによる地下鉄サリン事件で、NHKの調査による新事実がわかったとのニュース

NHKの調べにより、被害の4分の1が小伝馬町駅に集中しているとのこと

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そもそも、オウムは霞ヶ関、攻撃のためにテロを実行したので、いずれも霞ヶ関駅に向かう5本の電車でサリンが撒かれました

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しかし、実際の被害者は霞ヶ関駅が798人なのに対し、小伝馬町駅は1699人と約2倍

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事件発生当時、警察は『小伝馬町駅の状況にあっては、3,40名倒れている、脈のない者もいる』事態の深刻さは伝えていますが、原因には全く触れられていません

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強力な毒ガス兵器であるサリンが撒かれるなんて『想定外』だったのは致し方ないですが、被害者の90%が列車を降りたあと、駅構内で症状を訴えたのには注目です

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これは、霞ヶ関駅で多数の人が倒れたことにより、小伝馬町駅で2本の運行が打ち切りになり、構内に人があふれたのが原因のよう

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小伝馬町駅には、まだサリンが入れられた袋が放置され、何も知らない人が、サリンを片付けようとしたとも

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また、現場がパニックになり、人が重なりあい、二次被害が発生しそうな状況であったことも

専門家によると『(サリンが)現場に残りやすい状況を作った。そこに人が長時間滞在してしまった。それが一番大きな理由ではないか』としています

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オヤジは、テレビで地下鉄サリン事件をリアルタイムで見ましたけど、テレビの中継は霞ヶ関ばかりを撮影していたので、霞ヶ関駅が被害の中心とばかり思っていました

結局、13人死亡約6300人が被害に遭った地下鉄サリン事件、もう一度、被害の発生状況や警察・消防の対応についても、検証し直す必要がありそうです
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