消費者庁は、SEAGフィルムを販売・施行する翠光トップライン・ジェイトップライン社に、表示の改善などを求める措置命令です。
SEAGフィルムは断熱フィルムで、断熱効果や紫外線対策の効果があるとされ、東大や東京高裁、高級ホテルなどの建物にも使用され、5年間で2社あわせて22億円を売り上げるヒット商品なのだとか。
しかし、翠光トップラインなどは、この窓用断熱フィルムの断熱効果について『冷暖房効率が最大40%向上』などとした宣伝文句が過剰とみなされたよう。
消費者庁は、『塗料の試験は行っていたがフィルムそのものの試験は行ってなかった。現場での実証実験もやっていたようだが、客観的、合理的な方法ではなかった』としました。
しかし、翠光トップライン・ジェイトップラインの2社は『製品について問題はない』として、措置命令の取り消しを求める訴訟を提起するとしています。
今後、判断は法廷の場に移されますが、消費者庁も翠光トップライン・ジェイトップラインもそれぞれの主張をしっかりぶつけるのも良いんじゃないでしょうか。