スーパー堤防を巡っては、完成まで400年、総工費12兆円とも言われ、これまた民主党政権化で、一旦は廃止に追い込まれたもの。
まだ建物93棟のうち、一部住民が立退きに反対、裁判が続いていますが、先月に移転や撤去が終わったことから、堤防の建設工事が本格的に始まりました。
スーパー堤防は100~200年に一度級の洪水に備えて計画されましたが、温暖化が進み、近い将来にスーパー堤防があって良かったってことになりそう。
スーパー堤防は堤防の一番高いところからの裏法面が3%以内と極めて緩やかで、実質的な地盤の嵩上げとも言われています。
したがって、洪水で堤防を越水しても、堤防が決壊することはなく、被害を最小限に出来ます。巨大堤防なので、地震にも津波にも、一定の効果があります。
どのみち、温暖化により、海水面の上昇も100年後には、東京でも深刻な事態になることは確実。
数百年後を見据えて、東京の地盤嵩上げを初めておくのも悪くないかも。
100年後まで日本人を含めた人類が、地球にのさばっていられるか大いに疑問なところもありますが……