防犯ブザーが内蔵されていて、作動すると、子供の居場所と写真が自動的に親の持つスマホに転送。
位置情報が写真とともに親側のスマホに送られる仕組み。これは大変結構な機能だと思うのですが……
検閲機能が付いているのは、感心しませんねぇ。例えば『ばか』と入力すると……
汚い言葉をどうしても使うっていうなら、親にチクってやるぜ!って脅迫メッセージが出るのだとか。
それでも、『ばか』を使うと、親元にはアホな言葉を何回使ったかって、統計情報で確認できるようになっているそうです。
そう言えば、前にネット版の小説のコンクールで、検閲受けたことがありますよ。前にも書いたと思いますが、『N氏が外出し、喫茶店に行った』これだけ。この文章で卑猥な妄想を膨らますようなヤツは完全に変態ですね!
なんか、オーウェルの『1984年』の世界になって来たって感じですね。
もっとも、『1984年』でもそうだったように、検閲が増えれば、必ず検閲破りをしたがる連中が増えるもの。
実際、この程度の検閲はいまどきのガキなら、簡単に突破する方法を見つけてくれるでしょう。
これだけ、コンピュータやIT機器が蔓延しているのに、学校では英語は教えても、スマホの使い方は全く教えてないですよね。
多分、10年後くらいには、コンピューターによる外国語の同時通訳が可能になっていますよ。
一生懸命、英語を勉強するだけ無駄ってもの。そもそも、10年後には英語より、中国語かスペイン語の方が世界の言語の主導権を握っている可能性も大きいですしね。
こんな子供用スマホを買い与える親は、バカでうざい、キモい、あほな親なことは確かでしょう。
『1984年』は、アンチユートピア系のSFの傑作。昨今に限らず、小説やアニメ、劇画に幅広く影響を与えた小説ですから、ネット監視社会について興味があるなら必読です。
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