釈放されるのはUNPACUキューバ愛国同盟の反体制活動家で8日までに36人を釈放したとのこと。
これは国交正常化交渉の前提条件として、政治犯53人の釈放をアメリカが要求、キューバも約束していた政治犯の一部。
キューバ政府としては、交渉本格化前に約束通り政治犯を釈放し、アメリカとの交渉を円滑に進める狙いがあるよう。
しかし、米議会・野党共和党は、53人全員の釈放が確認され、人権状況が改善されるまでは、交渉を始めるべきではないとして、依然としてキューバ・アレルギーが強いよう。
キューバがアメリカとの国交正常化が伝えられるや、ロシアからキューバに使節団が送られたり、中国が中南米諸国との関係強化を打ち出したりと、相変わらずアメリカ以外には人気のキューバですが、それでもアメリカとの関係改善する必要に迫られるほど、経済的に逼迫しているってことなんでしょうね。
あとはアメリカ次第ですが、大統領と議会のネジレが続いてる状態で、国交正常化交渉を進められるのか、まだまだ疑問です。