それによると、脱線があったポイントは線路との高低差が10ミリに設計されていましたが、線路沈みで13ミリに拡大していたとか。
さらに線路に歪みが生じていた上、走行した車両の車輪が削ったばかりで摩擦力が大きくなっていたことも判明。
これらの要因が重なり、線路に乗り上げる形で脱線とありますから、所謂、せり上がり脱線の状態になったんですかね。
小田急電鉄は、現場と同じタイプに『脱線防止ガード』の設置などの対策を進めるとしています。
複合的な要因が悪い方向で一致した、典型的な事故だったよう。事故当日は帰宅ラッシュ時で、大きな影響が出ましたが、死者がでなかったのは不幸中の幸い。しかし、幸運が二度続かないのも鉄則です。