また、中国側のオバマ大統領への厚遇ぶりも目立ちました。
温室効果ガス削減目標や北朝鮮の核問題では、連携が確認されたものの……
中国の海洋進出に対して、オバマ大統領は習主席に『航行の自由は確保すべきだ』とし、また『領有権をめぐる問題は国際法に基づき解決されるべきだ』と伝え、アメリカの太平洋支配を手放さい意向を明らかにしました。
また、香港で行われているデモについては、『言論の自由を主張することは、アメリカの基本的価値だ』としたのに対して……
習主席は、道路の占拠は違法だとして、香港政府を支持、『外国はいかなる方法でも干渉すべきではない』と、こちらは決戦モード。
中間選挙で敗北して任期2年を残してレームダックとなったオバマ大統領ですが、中国も経済が怪しくなった一方、格差・腐敗・少数民族と内憂を抱えています。
支持率アップを狙うオバマ大統領に、中国共産党政府の求心力高めたい習近平主席には、安易な『戦争策』の甘い誘惑がチラつくことになるんでしょうね。