避難を名目に、さんご泥棒漁船の乗組員が、伊豆諸島、小笠原諸島に上陸する可能性が現実味を帯びて、関係省庁がドタバタしております。
一義的にさんご泥棒対処をするのは、海保を管轄する国交省で、太田国交相は『台風接近の状況で退避するよう、外国漁船に注意喚起している』としました。しかし、如何せん対応している海保艦艇は僅か5隻、どろぼう船団に、退避勧告を周知徹底させらるか不明……
岸田外相は『中国側も事案の重大性は認識していると表明している』として、中国側にお願いしてみるとか……
島嶼部防衛の最後の砦になる防衛省の江渡防衛相は『あくまで一義的には海保、警察等が行うことだと思う』と冷たいお言葉のようですが、今のところ警察行動の範疇ですから自衛隊が動くわけにはいきません。
しかし、江渡防衛相は『「どうしても」というようなことがあれば、今後の検討課題になるのではないか』として自衛隊の出動に含みを残しました。
台風20号は、現在の進路だと明後日くらいには、さんご泥棒漁船がいる海域に近づくよう。
中国・さんご泥棒漁船と言っても、有事の際は武装漁船になりますから、船内に武器を隠している恐れも。
警視庁は小笠原に機動隊28人を『増派』しましたが、プロの兵士を相手に出来るわけもなく、無人島に侵入されると、さらに厄介なことにも。
政府の今後の対応に注目です。