9500万年前のスピノサウルスの骨格全体をコンピューターで再現したところ、全長は15mを超え、これまで最大とされた肉食恐竜ティラノサウルスより2m以上大きいことが判明。
研究チームによると、『ワニのように細長い頭蓋骨に鼻孔があり、水面に頭の一部を出せば呼吸できた』としました。またアヒルのような水かきを持った脚があることから、水中での生活により適応していたと結論づけました。
陸上も歩くことは出来たと考えられるが、陸上での動きは鈍かったのではないかとも。
首長竜のように水中専門の恐竜が多数いたことは良く知られていますが、水陸両用の大型肉食恐竜が存在したことが明らかになったのはこれが初めてとも。
もっとも、最強の肉食恐竜ティラノサウルスが登場する頃には、すでに絶滅していたとされ、恐竜の世界は、多様な種族が現れては消える、厳しい世界だったのかも。