毎度、似たり寄ったりの訓練風景ですが、要塞都市として作られた鎌倉の基本構造は、今でも同じ。こんなに広々としたところはいくつもありません。
相模トラフが動くと、M7.9クラスの巨大地震が発生し、鎌倉は10m級の津波と、震度7級の揺れに襲われる可能性があります。
鎌倉は、関東ローム層と呼ばれる火山灰層があり、大雨や地震に極めて脆弱な土地柄です。大惨事となった広島・八木地区より脆弱なことは確かです。
近年だと、2013年には台風で巨石が落ちてきて車を押しつぶした ことも。2004年の台風のときは、鎌倉八幡宮の大銀杏が倒壊、オヤジの隣家は小規模ですががけ崩れ です。
いずれの降雨も、広島で大惨事を招いた豪雨より遥かに少ないのに、この被害です。
相模トラフ地震で10m超の津波が発生した場合、現在のJR鎌倉駅のホームが水没ですから、鎌倉の中心部はほぼ全滅です。
無計画に鎌倉の山々を切り崩して、急傾斜地に家屋やマンションが建設されていますから、震度7級に襲われたら、鎌倉は山崩れしまくり、ところによっては山体崩壊が起きそうな場所も。
こんな型通りの防災訓練でお茶を濁すのではなく、抜本的な被害想定の見直しを急ぐべきでしょう。
観光収入で脳天気な鎌倉市役所の連中には、そんなことを望むだけ無理ですか!