米・国防総省カービー報道官によると、『中国の戦闘機が南シナ海公海上空で米海軍のP-8哨戒機に異常接近した』として、『乗組員を危険にさらす行動で強く懸念していると中国側に伝えた』と発表です。
P-8は米軍の最新鋭哨戒機ですが、対潜哨戒がメインのお仕事なので、空対空戦闘能力はありません。
これに対し、異常接近した殲11(Su-27のコピー機)は完全武装を見せびらかしているのが上の画像からはっきりわかります。
P-8は中国海軍の演習を偵察していた模様ですが、南シナ海公海上空なので問題なく、明らかな中国軍の挑発行為。
以前にも、米軍の哨戒機と中国軍機が接触、米軍機が中国の空港に緊急着陸した海南島事件 がありましたが、米国防総省当局者は、『この事故以来、最も危険な異常接近の一つだった』と述べています。
中国軍機のパイロットの顔が見える距離ですから、米軍が10mまで異常接近したとしているのは確かなんでしょう。
中国軍機は、自衛隊機に対しても異常接近を繰り返して、日本政府が中国に対して抗議しています。
今のところ、中国軍機はP-8など、絶対に勝てる日米の軍用機にしか異常接近していないよう。
しかし、日米の戦闘機に異常接近したとすると、偶発的紛争に発展する可能性も。