米軍は、イラク北部の自称・『イスラム国』に対して、FA-18で空爆を開始したと発表です。
その後、無人機も加わり、自称・『イスラム国』の武装勢力に打撃を与えている模様。
また、自称・『イスラム国』の弾圧により、少数民族、キリスト教徒、ヤジディ教徒10万人が山岳地帯に避難しているため、食料・飲料水・医薬品を空中から投下、支援する作業も始まっています。
イラク国内で米軍が直接攻撃を行うのは、2011年の完全撤退以来。
オバマ大統領のイラク・アフガニスタンからの撤退・戦争終結政策は、事実上、大きく見直されたことに。
今のところ、空爆は限定的と見られていますが、米軍の参戦により、自称・『イスラム国』がシリアに主戦場を変更するのか、あるいは兵力を集中するのか、不明。
いずれにせよ、空爆で自称・『イスラム国』に一定の打撃を与えることは可能ですが、殲滅は不可能。誤爆が続くようなことになると、アフガニスタン同様、味方からの不満も。
難しい局面に入ったことになります。