しかし、極めて致死率の高いエボラウイルスのアウトブレイクは深刻さを増しています。
WHO・チャン事務局長は『感染は我々の対応を上回る早さで拡大、さらに状況が悪化すれば、他の国にも感染が広がるおそれがあり、感染拡大防止に向けた取り組みを強化すべき』と訴えています。
エボラ出血熱は、ギニア、シエラレオネ、リベリアの3ヶ国で729人が死亡、感染者の数からして、さらに死者が増加するのは必至。
一時、ナイジェリアでもエボラ出血熱で死者と発表されましたが、エボラ出血熱の対応にあたっていたアメリカ政府系ボランティア組織『平和部隊』のメンバーであることが明らかになりました。
現地での医療支援にあたっていた米国人3人が感染、うち1人が死亡と、米国務省が発表しました。
所謂、濃厚な接触がなければ感染しないと言われていたエボラウイルスですが、それにしては感染の速度が増加してきた感じも。
日本の反対側とは言え、丸一日あれば日本に到着できる距離です。日本を含め、極めて人口密集地帯が多い東アジアでエボラウイルスの感染が始まれば、パンデミック化するのは必至。
遠い地域の事と思わず、状況を注目する必要があります。