周永康は、前・胡錦濤政権の最高指導部で党内序列は9位まで上り詰めた人物。
公安や司法を統括し、石油業界に対する権限は絶対だったとも。
また既に追放された薄熙来の後ろ盾として、習近平指導部転覆を画策していたとの情報も。
直接の容疑は、石油利権に関連して莫大な蓄財を行った疑惑があること。
これまで、最高指導部経験者を『見逃す』のが中国共産党の不文律でしたので、周永康の取り調べは極めて異例。
習近平政権としては、格差・汚職で中国共産党に対する支持が失われているのに危機感を抱いており、党内の『粛清』に入ったとも。
しかし、一党独裁の国が粛清で暴走すると、収拾がつかなくなるのは文化大革命のときも同じ。
さらに、少数民族の独立運動も高まっている中国、今までのように反日だけでまとまらないのは確実。
粛清が力を増した軍部にまで及べば、最悪の事態も。
中国観光も中国ビジネスも、当分、諦めた方が正解でしょう。