ケリー国務長官は1週間の停戦を双方に呼びかけていましたが、12時間の戦闘『中断』と言う珍しい妥協案に。
背景には、ガザ地区での一般人の死者が839人となり、イスラエルへの国際批判が高まる一方、ハマス側も、人道物資受け入れの必要に迫られたため、人道的な対応として戦闘中断となったよう。
イスラエル、ハマス双方とも、現地時間、26日午前8時から12時間だけ攻撃を中断することで合意しましたが、イスラエル側は、ハマスが作って武器庫代わりのトンネルやイスラエルへ通じるトンネルの捜索活動は継続するとしているので、完全な戦闘中断とも言えないよう。
ケリー国務長官は引き続き、1週間の本格停戦でイスラエル、ハマス双方と協議を続けていますが、なお両者の主張には大きな開きがあり、停戦で合意は難しそう。
しかし、結局のところ、イスラエル、ハマスの停戦仲介は、国連は役立たず、アラブ諸国もする気なしで、アメリカしかないことも明らかになりました。
残念ながら、今後も断続的な戦闘中断を繰り返して、双方疲弊待ちとなるんでしょうねぇ。