米海洋大気局NOAAは、豪州南部の降雨量減少による乾燥化は、1970年頃に始まり、今後も数十年に渡って続く可能性が高いと発表です。
『乾燥化は豪州南西部全域が最も顕著で、南半球の秋季・冬季の降水量が21世紀末までに合計40%減少する』としています。
原因については毎度の炭酸ガス(CO2の気化したもの)、クロロフルオロカーボンCFC類の化学物質によるオゾン層破壊との間に相関関係が認められたとしています。
一方、火山噴火と太陽のエネルギーレベルの変動は、過去数十年間の乾燥化を説明できるほど強いものではなかったともしています。
豪州の一部が近年、壊滅的な干ばつと熱波に見舞われているのは、すでに良く知られています。
世界気象機関WMOは、2013年の記録的な高気温は温暖化ガスの人為的な排出なしでは『実質的に起こり得なかった』と指摘しています。
結論として、抜本的なCO2の削減がなされたとしても、今後数十年以上、異常気象に悩まされ、何もしなければ人類を含む生物の大量絶滅が始まるのは確実だってことです。