その後、現場海域では、ベトナム海上警察と中国当局の双方多数の艦艇が睨み合い状態になってるとのこと。
この件について、中国外務省は、衝突があったかについて言及を避け……
『ベトナムが中国企業の活動を妨害するのは主権侵害』と述べるに留まる珍しい弱腰ぶり……
ベトナムがキレたのは、どうやら中国国有の石油会社が今月から西沙諸島周辺で海底掘削を始めたことが原因のよう。
ベトナムは、かつての中越紛争では、わずか3万のベトナム軍が、60万の人民解放軍を撃破した隠れた軍事大国。
しかし、中国の軍拡により、現在では海・空の戦いでは中国に勝ち目はありませんが、それでも中国とは国境を接しているわけで、ベトナム軍の暴走を恐れて、中国が慎重になっているのは理解できますね。
ベトナムはすでに仇敵・アメリカとは関係修復済み、さらに日本との関係も深くなっており、この点でも中国は迂闊に動けない状況のよう。
しかし、いつまでも睨み合いが続くとも思えず、今後の成り行きに注目です。