しかし、もともとインラック首相は、タクシン首相の実妹で、憲法裁判所の裁判官たちが反タクシン派となると、少なくともタクシン派から猛烈な反発が出ることは間違いなし。
インラック政権は、今回の判決を予測していて、副首相が首相の職務を代行するので、政権自体は維持されることに。
タイの憲法裁判所は首相解任を始め、強い権限がある一方、判事の人選を巡っては、タクシン政権側からは、政治的中立が守られていないとの批判も。
インラック首相が解任されたことにより、今度はインラック&タクシン派の『逆襲』が始まることは確実。
政権基盤としては、インラック・タクシン派の方が大幅に優位とされているだけに、政権側が反政府派に対するデモを仕掛けたら、タイはまたまた大混乱必至の情勢。
果たして7月に予定されているやり直し選挙が出来るかからして疑問。