WTOは、資源保護に当たらず中国の輸出規制は『不当』とする最終報告を公表です。
中国は、反日政策の一環として、中国漁船体当たり事件を契機に、対日経済制裁としてレアアースの禁輸措置を行い、日本だけでなく欧米も危機感が高まったのが提訴の理由。
茂木経産相は、『中国が早期に輸出規制を是正することを強く求める』としていますが、WTOでは上訴が可能で、この場合、さらに審議が90日間掛かる見込み。
中国・商務部は『遺憾』とするコメントをHPに掲載しましたが、仮にWTOで最終決定がなされても、中国は無視をする可能性も。
もっとも、中国のレアアース輸出規制以降、日本などはレアアースの輸入の中国依存を弱め、多数の国から分散輸入する方針を強め、さらにレアアースに頼らない新たな技術も開発され、レアアース価格は暴落、輸出量も減少、最大の被害国は中国自身と言う皮肉な結果になりました。