米・マイクロソフトは創業者で会長のビル・ゲイツ氏が退任、バルマー氏の後任にはインド出身のナデラ氏が3代目CEOに就任する人事を発表です。
また会長職には、筆頭社外取締役のトンプソン氏が就任、ビル・ゲイツ氏は『技術アドバイザー』として、取締役には留まります。
ビル・ゲイツ氏は同社CEOを退任、会長職に就いてからは、ゲイツ財団で慈善事業に専念、マイクロソフト社の実務から離れていたため、実質的にマイクロソフト社復帰となります。
背景には、やはりゲイツ氏『引退』以降、主力のOSは不調、アップル、グーグルの後塵を拝してきたことに危機感があるよう。
新・CEOナデラ氏は、クラウド部門の上級副社長ですから、今後、マイクロソフトが弱かったクラウドとパソコンOSの連携に注力したい意向が読み取れます。
再登場とは言え、亡きジョブズとともにパソコン黎明期からの数少ない生き残り組のゲイツ氏、ジョブズのような革新的な製品は作れませんが、確実に使える製品を作ることにかけてはジョブズより一枚上手。
スマホもタブレットも一巡した時期にビル・ゲイツ氏が帰ってきたことは、アップルもグーグルも『嫌なやつが帰ってきた』と思ってるでしょうね……