京都市内にある江戸後期の学者・山本亡羊が主催した『山本読書室』跡地にあった土蔵から、松田清・京都外国語大学教授が調査し、目録にまとめました。
下の画像は、西南戦争のとき、岩倉具視が使用したとされる暗号機。乱数を使った原始的な暗号機ですが、暗号パターンも5種類あるとか。この手の資料が見つかったのは奇跡的かも。
こちらは、最後の将軍・徳川慶喜が新政府軍に江戸攻めを中止を求める嘆願文で、これまで書写されたものは確認されていましたが、直筆はこれが初めてとのこと。
その他、菅原道真、藤原定家、淀殿などの資料が多数。
松田教授も、『これまでにない新史料』として、今後、明治維新関連で新たな事実が明らかになる可能性も。
正しい歴史認識には、正しい史料が不可欠、今後の解析が期待されます。