杏林大学・元助教授の高山精次容疑者が、医師の免許がないのに、自ら開発したカルチノンを患者3人に注射したとして、妻とともに医師法違反、薬事法違反容疑で逮捕です。
警視庁によると高山夫妻は平成22年からの3年余りで1770本のカルチノンを販売、3000万円の売上があったとか。
高山精次容疑者は、医学博士号を持っていましたが、医師免許は持っていなかったとのこと。
しかし、獣医師の免許は持っていたとのことですから、完璧なニセ医者ってわけでもないですね。
毎度毎度、代わる代わる怪しげなクスリが出回るのが、日本の医薬品承認の仕組みが複雑怪奇なこと。
欧米で承認されているクスリさえ、日本で使えないってのは、やはり官・産・学癒着の巨大権益構造があると言われても仕方ないでしょうね。
そうは言っても、背に腹は代えられない事情があると言っても、標準的な治療法を無視して、ニセ薬に飛びつくのは考えた方が良いでしょう。
そう言えば、昔、大騒ぎになった丸山ワクチンも、まだ売ってるんですね。
知り合いの医者に訊いたら、希望すれば取り寄せるが、その時は諦めろってことでした……