旧ソ連は、少なくとも2度、明らかな民間旅客機を撃墜しています。
大韓航空機銃撃事件 これは誤って領空侵犯した大韓航空902便が誤って領空侵犯、旧ソ連機が銃撃、旅客機は不時着しましたが、乗客2名が死亡、13名が重傷を負ったもの。
大韓航空機撃墜事件 こちらも領空侵犯ですが、ミサイルでいきなり撃墜、乗員・乗客全員死亡です。
両方とも大韓航空に非がありますが、いきなり撃墜するのは西側では考えられないこと。
それを平気で実行できるのが薄汚い共産主義者どもであります。
しかし、今回の防空識別圏の『占領』行為で影響を受けるのは、旅客機よりも日米の軍用機です。
空自のスクランブル機は、あくまで空の警察行動ですから、短距離のミサイルと機関砲しか装備していません。
現代の空の戦いは、第一撃は視程外の長距離空対空ミサイルによるもの。
F-15と言えども、視程外からロックオンされて、ミサイルを発射されれば、あとはパイロットの腕次第ってことになります。
日本側防空識別圏内には米軍の演習場も入っていますから、米軍機なら即、反撃に出ることは間違いなし。
海自が保有するP-3Cに至っては、気休め程度のチャフ・フレア発射装置しか装備しておらず、機関砲を使われたら、逃げようがありません。
中国は在日中国人に対して、有事に備えて連絡先を登録しておくように通知したとか。
防空識別圏『占領』で日米は、しばらく激しい情報戦を繰り広げることになるでしょうが、いつまでも情報戦が続く保証はありません。
偶発的紛争勃発になる可能性が、かつてなく極めて高くなったと覚悟するべきでしょう。