厚労省が、特定健診、診療報酬明細書を分析して、例えばメタボと判定された人が、その後、どのような疾病を実際に発症して、どのような治療を受けたか分析しようとしたのですが、約80%が不明になっていました。
理由は簡単、特定健診では名前はカタカナ、生年月日は西暦なのに対し、診療報酬明細書は名前は漢字、生年月日は和暦が使われています。
これでは、折角データベースを作っても、マッチングしないのは当たり前。
専門家は、共通番号、マイナンバーでも始まらないと突き合わせは無理!と諦め顔。
これは役所内の縦割りですかね。特定健診の方が後から出来たんだから、診療報酬明細書の基本データの書式を合わせておけば、こんな問題は発生しなかったはず。
5億円余りもかけた折角の宝の山のビッグデータは、単なる粗大ゴミになってしまったようです。