パワードスーツ、実現の可能性。予算が最大の問題? | パイプと煙と愚痴と

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ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』に登場したパワードスーツ、どうやら技術的な問題は、粗方クリして、後は予算の問題になったよう。

記事によると、米軍の考えるパワードスーツには、身体能力の強化、高度な通信システム、防弾性能の強化、バイタルサインをチェックして応急手当まで含まれる野心的ななもの

技術的に最も困難なのは、恐らく防弾性能でしょう。現在・米軍の保有する防弾チョッキでも小銃弾レベルまでで、重量10キロで常時着用は不可能

新開発されるパワードスーツはTALOSと呼ばれ、新開発の『リキッドアーマー』が使われる可能性があるとのこと。これは、電荷磁化を受けると、固体になる特殊な液体を使用するもので、パワードスーツと併用されれば、広範囲に『防弾』が可能になることが期待されます。

ただし、まだ開発の初期段階。また小銃弾はともかく、対物ライフル以上の防弾は、どのみち難しいんじゃないでしょうか。

TALOSのヘルメットはF-35用に似たハイテク型で、完全に外界の映像を遮断して、兵士はバーチャルリアリティの外界を見るだけになるとか。

白兵戦もテレビゲーム化するんですかね。しかし、最大の問題は技術ではなく予算みたい。これが一番の戦争ゲーム化抑止力かも知れません。
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