モーゼ計画、ベネチア、高潮被害の切り札。 | パイプと煙と愚痴と

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この100年間で、高潮被害が15倍になったベネチア、本格的に浸水被害対策に乗り出したとか。

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海を割ったとされる旧約聖書のモーゼにちなんで、『モーゼ計画』と名付けられた計画は、可動式の防潮堤を建設するもの。

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これは、高潮被害が予想されるときだけ、『浮上』させるタイプの防潮堤で、一つのブロックが高さ・幅20m、厚さ約4mあるとのこと。

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これを78個並べて3年後までに78個設置が完了すると、3mまでの水面上昇に対応可能だとか。

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しかし、もともと海抜ゼロメートルの湿地帯に作られた人工地盤の上に作られたベネチア、今後は高潮から海面上昇が問題になるわけで、モーゼ同様、一時しのぎの対策になるかも知れません。