温熱療法機器は、温熱療法のためのホットパックを温める機器で、内部は24時間、約80℃に保温された熱湯を貯めているのだとか。
整形外科では一般的な機材であるとも。
1階が火元であるのは消防が既に確認していて、同医院の看護師が出火を確認していることから、ほぼ間違いないでしょう。
問題は被害が拡大した原因として挙げられる、防火扉が作動しなかった理由。
同医院の安部龍暢院長によると、の防火扉前には『何もない』としていますが……
ちなみに、当初、院長夫妻が死亡と報じられたのは、先代の元院長夫妻のことだったそうです。
しかし、防火扉の前には医療器具や院長の私物が置かれていて『開かないと思う』との証言も。
遺族も、遺体に火傷一つ無い、髪の毛一本燃えていないと証言。明らかに煙にまかれたのが死因のよう。
消防・警察は、今後、業務上過失致死適用を視野に捜査を続けるとのこと。
違法増築に、防火管理態勢の不備、初期消火が行われず、防火扉が開かずでは、責任を問われるのは致し方ないでしょう。
しかし、小規模な入院施設のある診療所は、どこも同じとの指摘も。初期消火に効果を発揮するスプリンクラーの設置くらいは義務化するべきでしょう。