5、6号機は、3.11のとき定期検査中だったので、損害は軽微、現在も冷温停止中です。
これについて、東電は今年中に判断するとしました。
さすがに東電も、今さら5、6号機の再稼働は難しいと思っているでしょうが、会計的にテクニカルな問題があります。
5、6号機を今年度中に廃炉を決定すると、廃炉費用の積立が少なくとも267億円不足に。
さらに、5、6号機の資産価値がゼロになるため、計2000億円の損失を計上する必要があります。
東電としては、5、6号機は研究用施設に転用して、一括処理を避けたい考えのよう。
事実上、国有化されたと言っても名目上は民間企業。債務超過は経営陣の責任問題になります。
安倍総理も、あらかじめ資本注入などの手当を保証しておけば、すんなり廃炉となったと思うのですが。
総理の発言と違って、東電自体は政府からアンコントロールな状況のよう。
まあ、最後は、政府が資本注入して、電気料金値上げで返済ってところで乗り切ることになるんじゃないですかね。
原発反対派も、廃炉が進むなら電気料金2倍、3倍になったって文句はないでしょうからね!