そう言えば、オヤジのガキの頃はツベルクリン反応検査なんてやりましたね。
かつての不治の病、結核もすっかり絶滅と思ったら、昨今は再び結核が増加の傾向にあるとか。
記事によると、結核菌の祖先は遅くとも7万年前、アフリカに現れた初期人類の時代に現れ、そのまま人類に移動とともに世界に拡大するという論文が、ネイチャージェネティクスに発表されたとのこと。
スイス熱帯公衆衛生研究所のガニュー氏が率いるチームは、259個の結核菌のDNAを比較して、結核菌の系統樹を作成しました。
それによると、結核菌の起源は7万年以上前のアフリカであることが明らかになり、人類がアフリカを離れ世界に分散した時期に一致したのだとか。
ガニュー氏によると、人類がより大きな集団で生活を始めたことにより、結核菌も効果的な人→人感染能力を獲得したと推測されるとか。
その一方、インフルエンザのように鳥→豚→人と家畜を介して、結核菌が進化した可能性は低いとも
同氏は『単に結核菌が出現した時期が、人類が家畜の飼育を始めるよりはるか昔だたからに過ぎない』としています。
人類が家畜を飼育した時期については、考古学者の意見も訊かないと何とも言えませんが、結核菌は人類発祥以来の長い付き合いということ。
これでは、人間の浅知恵で簡単に退治されるわけがないのは、納得です。