事故を起こした高速鉄道は、最高時速250キロのスペインご自慢の高速鉄道車両ですが、設計上の問題も……
スペインの高速鉄道は日本の新幹線と違って、専用鉄道でなく、一般の鉄道と線路が共用される構造なのだとか。
そのため、運転手が速度を出しすぎてカーブに突入した可能性が早くから指摘されており、州政府幹部の話として、制限時速80キロのところを220キロ出していたの情報も。
さらに専門家によると、スペインの高速鉄道は電化されてないところもあるため、専用の発電車両が連結されてるのが問題とも。
下の画像が、いわゆる電気機関車で先頭車両です。
その後ろに、ディーゼル発電機を搭載した車両が連結されています。高速鉄道で自家発電で走行するタイプはスペインだけとのこと。
このため、重量バランスが悪く重心が高いので、元々『旋回性能』は悪いよう。
サンティアゴ・デ・コンポステーラは、エルサレム、ローマと並ぶ、キリスト教徒の三大聖地なのだとか。
死傷者の多くも、巡礼・観光が目的だったよう。日本人は乗車していなかったと見られるとのことです。
運転士は生存しているので、事故調査はそれほど手間取ることはないでしょう。