ダウン症候群を引き起こす染色体の働きを止める実験に成功したとの記事。
米・マサチューセッツ大医学部の研究によるとダウン症候群の原因となる21番の三染色体に『XIST』と遺伝子を挿入し、余分な染色体の働きを止めることに成功したとのこと。
研究チームのローレンス教授は『今回原理が証明されたことを機に多くの症状の研究が進み、将来的には「染色体治療」の研究がなされることを期待する』としています。
すでにマウスを使った実験に着手しており、『1年以内に結果が分かれば』と語っているとのこと。
本格的な人間の全身遺伝子操作治療に道を開く実験ですが、人間の遺伝子が完全に解読されていない状態で遺伝子のスイッチを操作するのはどうなんでしょう?
遺伝子がプログラムとすれば、あるスイッチを操作すれば、他のスイッチにどのような影響を与えるのかはわかっていない状況。
取り敢えず、実験の成り行きに注目です。