米軍が開発中の、大型無人機X47Bが、空母ジョージ・H・W・ブッシュへの自律飛行によって着艦に成功したとの記事。
空母への着艦は『コントロールされた墜落』と呼ばれるほど困難なもの。
X47Bは、すでに空母から発艦や、タッチ・アンド・ゴーに成功していましたが、これほど早く着艦にも成功できるとは思いませんでしたね。
最も優秀な一握りのパイロットしか、空母艦載機のパイロットになれないとされてきましたが、この分野でも人工知能が追い付いてきたことになります。
実際には、まだいろいろな気象条件での着艦や、着艦に失敗したことを『認識』して着艦をやり直すテストなど、実用化には時間が掛かるかも知れませんが、無人機の空母への実戦配備への道筋は付いたのかも知れません。
X47Bは、従来の無人機に比べて、大幅に最高速度、航続距離を伸ばし、自律性も増しているとか。
将来的に、レーザー砲を搭載して、ブースト段階でのミサイル破壊に転用する構想もあるよう。
中国が米空母機動部隊への切り札として配備していると言われる、対艦弾道ミサイルに対する米側の切り札となる可能性も。
対艦弾道ミサイルを発射される前に叩いてしまうのが、確かに一番簡単。たとえ撃墜されても無人機なら、お値段以外には痛くも痒くもないってところですか。
そのうち無人機同士の空中戦が始まるのも時間の問題ですかね。