マンモスの死骸の中から液体の状態の血液を採取することに成功したとロシアの科学者が29日発表しました。
ロシアの科学者らが率いる探検隊が今月、北極海の島で保存状態の良いメスもマンモスの死骸の発掘に成功です。
探検隊の北東連邦大学・グリゴリエフ氏によると、マンモスは1万~1万5千年前に60歳前後で死んだと推定されるとのこと。
記事によると『腹部の下の氷を壊したところ、血液が流れ出てきた。非常に濃い色をしていた』とのこと。
しかし、発掘現場は氷点下の場所。グリゴリエフ氏も『これは私の全人生の中で最も驚くべき事例だ。血液が液体で残ることがどうやって可能だったのか。また筋組織も新鮮な肉と同じ赤色だった』と語っています。
マンモスの死骸の下半身は水に浸かった後に凍りついたために、非常に保存状態が良いが、背中や頭部は捕食動物に食べられてしまったと考えられるそうだ。
本当にマンモスの血液だとすると、保存状態の良い遺伝子が残っている可能性があり、クローンマンモス誕生の可能性も。
その一方、マンモスが腐敗する前に凍りついたわけで、またまたポールシフト説の可能性も出てきますね。
温暖だった1万2千年前の北極が、ある日急激に寒冷化した可能性も。多国籍でこのマンモスの調査をするそうですから、いずれ答えは出るでしょう。