こちらは天井内の配管が落下し、1名が死亡した時の状況。
大型ビルで冷暖房に用いる送風管で、天井内に吊り下げられているものですが、落下したものは重さ数トンに及び、救助隊も持ち上げることが出来なかったとのこと。
また天井の間仕切り壁が落下して死者が出たケースも。
設備類や建物の部材については、国の耐震基準がなく、まったくの盲点になっているそうです。
そのため被害状況が十分調査されていないとも。
国交省は『今後も情報を集め、必要があれば対策を検討したい』としています。
こんな重量物が落ちてくれば、机の下に避難したとしても十分ではないでしょう。
人間の猿知恵ですから、このような盲点は、何についてもあるもの。地震に限らず、自然災害に対して完璧な備えはありえないことを認識しておくべきでしょう。