米・ヘーゲル国防長官は『予算の強制削減で米軍の即応能力に影響が出ることを懸念している』と発表です。
米・陸軍は部隊の訓練を段階的に削減することを決めました。
米海軍は派遣している艦船の削減や、空母4隻の定期検査に入ったところで、順次、空母・航空団をお休みに……
またFBIなど犯罪捜査の分野や、国境警備隊でも一時帰休の措置が取られることに。
空港管制官などの人員も削減されるので、離発着に出入国の時間が大幅に待たされることも。
しかし、日本にとって一番の影響が大きいのは、空母打撃群が『お休み』されることでしょう。
米・陸軍は元々、鉄砲のタマ使いすぎですから、お休みして丁度良いくらいですが、空母はそうはいきません。
空母は艦齢の40%はドッグ入りしていると言われるほど手間が掛かる艦種。一度、ドッグ入りしたら、そう簡単には出てこれません。
空母航空団のパイロットに至っては、空母がドッグ入りしていても、訓練を続けてないと技量が保てない部隊です。練習量が減れば、技量の低下以前に空母に離発着することする危険な状況に。
こんな状況を見て、イランに北朝鮮が大人しくしているとも思えず、さらに尖閣奪取を狙う中国が動き出す危険性も。
米海軍の強さは空母打撃群にあり、空母がなければ、普通のフリゲート艦隊と大して差はありません。むしろ、世界に分散配備しているだけに、各個撃破も可能になります。
日本にはこの問題、かなり深刻であります。