調査の焦点は、バッテリー単体の問題か、他のシステムの影響かに絞られているよう。
ニュースによると、事故時の各種警告、バッテリーにつながるシステムの電流・電圧までフライレコーダーに記録されているとのこと。
ここまで記録できるようになったのはデジタル化のおかげでしょうか。
しかし、航空機の事故調査は、フライレコーダーが無傷でも、再現実験まで行う場合は、恐ろしく時間が掛かる場合があります。海外のエンジン停止の事故例では、推測は出来たもののテストベンチでは、ついにエンジンが停止しなかったと言う例も……
さらに事故原因が特定出来ても、そこから改修・改良作業が始まりますから、最悪の場合は年単位で787が飛べない事態も。
この事態にボーイング社は787の出荷を停止です。
787は世界の航空会社50社以上から発注があり、受注残は800機以上。
出荷停止が長引けば、航空会社の経営にも影響が出ることに。とりわけ、全日空には痛いことになるのは必至です。