東海道新幹線は、東海地震想定震源域を中心に、脱線防止ガードを設置しました。
これで地震の揺れで、車輪が浮き上がっても脱線する危険性が減らせるとのこと。
東海道新幹線の約60%、596キロに設置する予定です。
また東北新幹線は、地震の発生検知に緊急地震速報を利用することにより、大きな揺れの38秒前に非常ブレーキが可能になったとのこと。
従来のJR独自の観測では10秒前までしか検知できなかったので、28秒の短縮になります。
28秒の違いは時速300キロで走行の場合、約2.3キロ手前で非常ブレーキが掛かることになりますから、この差は大きいですね。
もっとも、東北新幹線「はやぶさ」は時速320キロ運転を3月から開始しますが、新方式で巨大地震の揺れが来る前に止まれるかは微妙なところも……
緊急地震速報の活用は、首都圏の私鉄などでは既に採用されていて、新幹線も九州新幹線を除いて、すべて活用されることに。
こんなときに限って、九州で……って感じもするんですけどね。
まあ、新幹線の安全対策が進むのは何よりのことであります。