惑星軌道に太陽光パネルを設置すれば、話は簡単なのですが、現在の技術ではほぼ不可能。
そこで衛星軌道に太陽光パネルを軌道投入して、これまた巨大なミラーで太陽光を反射させて、太陽光パネルの効率を上げようというのがJAXAの計画だとか。
JAXAにしては大胆過ぎる気もしますが、すでに反射用のミラーの試作が進んでいるとのこと。
下の画像のミラーは超極薄の上、丸めることも出来る優れもの。
JAXAは2030年代の実用化を目指すそうです。
宇宙空間で発電された電力はマイクロウェーブに変換して、地上に送信されます。
そして地上局では、受信したマイクロウェーブをまた電力に変換、原発一基分の発電量を目指す予定とのこと。
ちなみに、この宇宙空間発電構想の生みの親はヒトラーです。
さすがにヒトラーは発電するつもりはなく、ミラーで太陽光を収束して鬼畜米英を撃滅するつもりだったとか。
もっとも、V2を開発したフォン・ブラウンは、ミラー衛星打ち上げ用と称して、月ロケットを開発してヒトラーの逆鱗に触れて、ボツとなりました。
さらに、後年、スター・ウォーズ計画でも、大出力レーザーをミラーで反射して攻撃って、ヤマトの反射衛星砲のパクリも計画されましたが、これまた金が掛かり過ぎるとボツです。
ついでに、電磁波を送信する技術は、大戦末期に日本軍の秘密兵器、電磁砲で開発されたものの延長。
もし、JAXAが宇宙太陽光発電に成功したら、日独の兵器技術の遺産が蘇ったことになります。
さて、どうなるでしょう?