その相模トラフの海底調査をしたところ、海底活断層と見られる地形が見つかったとのこと。
調査を行ったのは広島大学・中田名誉教授らのグループで、三浦半島沖およそ20キロの洋上から水深1200mの海底を音波スキャンして詳細な地形を調べたのだとか。
その結果、海底に崖のように5~8mほどの高低差がある断層や、地層がずれたために海底の表面が膨らんだ箇所も複数発見されたとか。
断層は相模トラフに沿って北西から南東に走っていて、浸食をほとんど受けていないことから、関東大震災など比較的新しい時代の地震のものではないかとのこと。
中田名誉教授は『活断層付近の地層をさらに調査することによって「相模トラフ」で起きる地震の規模や周期などを知ることができる。今後の地震の予測や防災対策に役立てたい』と述べいています。
3.11で500キロに渡って動いた断層ですが、より不安定なはずの南側、房総半島に達する前で崩壊が止まったのは、地震学者も首を傾げている不思議なことなのだとか。
答えは、海底をしっかり調べるしかないと思うんですけどね。海底の精密調査にも予算を付けてほしいものであります。