西南極の温暖化、予想の2倍で進行中…… | パイプと煙と愚痴と

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毎度の異常気象ネタですが、どれも悪化を示すものばかり。この調査もその一つ。

記事によると、米・オハイオ州立大学バード極地研究センターブロムウィッチ氏らがまとめた論文によると、西南極の1958~2010年の気温の記録を再分析したところ、この期間の気温上昇幅は世界平均の約3倍にあたる約2.4℃だったことがわかったとのこと。

これは、予測値の上昇幅のほぼ2倍で、西南極は地球上でもっとも温暖化が急速に進んでいると見られる場所の一つということになります。

研究に時間が掛かったのはバード極地研究センターに職員が常駐しているわけでなく、冬場は太陽パネルが十分に電力を供給できないので、データが欠損しているため、他の複数の研究機関のデータでこれ補い、誤差を補正したためとのこと。

国連の『気候変動に関する政府間パネルIPCC』では海面が2100年までに18~59センチ上昇と予測しましたが、米国学術研究会議は、今年6月、実際にはその2~3倍の上昇の可能性があると指摘しています。

もともと水に浮いている北極の海氷と違って、大陸の上に氷が乗っている南極では、氷に溶解は即、海面上昇に結びつきます。

さらに南極の氷が上の記事のように、部分的に溶解が進行すれば自転軸のバランスが崩れ、地球の自転軸に影響を与える可能性も。

今までSF・オカルトの世界の話だった『ポールシフト』についても、真面目に考える時期が来たのかも知れません。