12月21日はマヤ暦の最終日。終末思想・予言と絡めて、ネットを賑わしてくれているようです。
しかし、古代マヤがマヤ暦最終日の遥か以前に滅んでしまったことについて、誰も指摘しないのが不思議。
国家としての古代マヤは滅びましたが、その子孫は現存していて、古代マヤ滅亡以後、ずっと苦難が続いているというのが、上の記事。
記事によると、スペインの侵略で古代マヤが滅亡後も、マヤ人の直系子孫は2000~3000万人おり中米一帯で現在も生活を続けているとのこと。
しかし、スペイン侵略で土地と財産を奪われた彼らには、貧困と差別が待ち受け、現在も続いています。
グアテマラでは、内戦でマヤ人の村が虐殺され、二度目の終末を迎えたところも。
メキシコでは反政府組織が出来ましたが、マヤ復興には程遠い状況。
天文に飛び抜けた才があった古代マヤ人たちですが、政治には疎かったようで、スペイン侵略の頃には、すでに防衛する国力がないほど衰えていたとの研究結果も。
予言よりも今を生きるのが一番大事だと言うことなのでしょうね。