もともと原発事故を想定して、原発から半径10キロ圏内の自治体は、ヨウ素剤を備蓄していますが、福島第一原発事故の際は、住民に配られなかった経験から、国や自治体の判断を待っていたのでは間に合わないとして、町内会などが配布を決めたもの。
ヨウ素剤は内部被曝を低減させると言われていますが、服用するタイミングが難しいもの。また、ヨウ素剤自体にも、副作用があるため使用には危険性が伴います。
原子力規制委員会の鈴木氏もヨウ素剤の服用について『(副作用などを)その辺を十分理解していないと極めて危険だ』と述べています。
しかし、福島第一原発事故から1年8ヶ月が経っても、ヨウ素剤使用の基準の検討を先週から始めたばかりで、対策の遅れが目立ちます。
最悪を想定するならヨウ素剤だけでなく『自殺薬』も検討しないといけないと思うんですがね。例によって、最悪は想定する気がないよう。
冷戦時に核戦争に備えて実際に『自殺薬』の配布を検討した国もあったと思いますが、まだまだ危機管理が甘い日本です。
- エンド・オブ・ザ・ワールド 完全版 [DVD]/アーマンド・アサンテ,レイチェル・ウォード,ブライアン・ブラウン
- ¥5,040
- Amazon.co.jp
尖閣諸島を巡って、中国は日本に核の先制使用を否定しなくなりました……