鳥が恐竜から進化したのは、ほぼ定説になったようですが、羽毛が繁殖用と言うのは新説でしょう。
記事によればカナダで羽毛恐竜が発掘されたとのこと。
記事によると、ダチョウに似た『オルニトミムス』の成体2体と幼体1体ががカナダ・アルバータのバットランド州の7500万年前の地層から見つかったそうです。
これまで羽毛恐竜はほとんど中国、ドイツで見つかっていました。
論文執筆者のゼレニツキー氏によると『オルニトミムスも他の幾つかの獣脚類グループと同じく羽毛で覆われいたことを示す初めての標本』とのこと。
面白いのは羽毛の利用方法。記事によると『オルニトミムス』は空を飛ぶには大き過ぎること。
従って、『成熟が進んだ個体に翼のように発達した前肢が見られることから、成長後にしか使われなかったことが推測できる。おそらく求愛や抱卵といった繁殖行動に使われたのでしょう』とのこと。
現在の鳥類のように異性へのアピールや、羽毛を使って卵を暖めていたとすれば、恐竜の行動が鳥類に似ていたと言うよりも、鳥類の行動は恐竜時代からの『遺伝』であったことになります。
ちなみに、『オルニトミムス』の仲間は映画『ジュラシック・パーク』に登場していましたが、ウロコで覆われた旧タイプで描かれていたとか。
研究者はこれは正しい姿ではないと、現在の研究者はみているそうですが、研究もコロコロ変わるもんでありますなぁ。
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