『国民総幸福量』世界一のブータンが、新たに世界初の農産物100%オーガニックを目指すとのこと。
小国だからこそ出来る政策ですね。
農薬ゼロは大変結構ではありますが、生産量が気象や病害虫により年ごとに変動が激しくなるから、安定的な農業生産が難しくなります。
その点、人口70万人ほどのブータンなら、いざとなれば輸入すれば良いし、オーガニック農産物を高値で輸出、出来るとの目論見もあるよう。
今のところ、ライバルはブータンから遥か彼方のニュージランド自治領の小島ニウエしかないのも強み。
しかし、このように内政に特化出来るのも、インドと中国と言う強国に挟まれ、安全保障的には『お手上げ』なためと言う皮肉な一面も。
『国民総幸福量』は世界一でも、安全保障的には世界一危うい小国でもあります。