シェールオイルはシェールガスのオイル版ですね。これまで採算が合わないとされていた地層に高圧の水を注入して、オイルを取り出す方法。
成功すれば、おととし国内で消費された6%程度のオイルを取り出すことが可能になるとか。
また愛知・渥美半島では、『燃える氷』とも呼ばれるメタンハイドレートの海上試掘試験に入るとのこと。
さらに佐渡沖には、石油や天然ガスが埋蔵されている可能性があるとして、こちらも試掘に入るそうです。
資源のない国として有名な日本が、一躍、資源大国になる可能性もありますが、問題も多いです。
シェールガス/オイルは、地層にヒビを入れるので、地震を引き起こす可能性が指摘され、実際、アメリカではシェールガス採掘場近辺で地震が発生しています。
メタンハイドレートは、CO2の数十倍の温室効果ガスですから、厳重に管理する必要があります。過去には、海底火山の爆発により海底のメタンハイドレートが噴出し、大量絶滅を招いたことがあります。
それ以前、これらの資源を実用化するには、巨大な資金が必要です。
もっとも、無駄新幹線を作るのを止めれば、いくつかの海底資源は楽に実用化できるでしょう。
無駄遣い廃止なんて言ってた政党もあった気がするのですが……