冷戦を支えて、結果的に世界戦争を回避させることを可能にしたミリタリー用語・概念です。
全面核戦争になれば、共倒れになるだけだから、それだけは避けましょうってことです。逆に言えば、核武装は『相互確証破壊』を維持出来なければ、核戦争は可能とも言えます。
半島人に言わせると、成立した原子力規制委員会の附則に『安全保障』の文言が付けられたのは、日本の核武装に道を開いたって『怯えて』おりますが、『相互確証破壊』の文言がないのだから、核武装は言いがかりってもんでしょう。
原子力の平和利用限定を見直す日本
日本のマスコミも、韓国紙の追従記事を書いておりますが、これまた噴飯モノであります。
「日本ついに核武装の道」韓国各紙警戒感あらわ
日本が核爆弾の技術と核物質を保有していることは、随分昔から、世界では公然の秘密状態。その気になれば一ヶ月で開発可能とする軍事専門家もいるほど。
核の運搬技術についても、日本は宇宙ロケット開発当初からICBMに転用可能な固体燃料式ロケットを開発していたことは言うまでもありません。
あの『はやぶさ』に至っては、通常の核ミサイルを遥かに超える高速で、大気圏再突入を可能にして、『着弾』に成功させたのですから、高度なミサイル誘導技術も保有していると言って良いでしょう。
とは言え、ソウルとピョンヤンを蒸発させただけでは、勝てたとは言えないわけで、さらに中国の主要都市も蒸発させるだけの核を保有しないと『相互確証破壊』にはならないでしょう。
しかし、当然反撃もあるわけで、共倒れの『相互確証破壊』には勝者はありません。
その意味では、日本はいつでも、どこでも攻撃可能な核兵器を保有する技術があることを示すのが、最大の『抑止力』と言えるでしょう。
もっとも、核汚染を目的にする核兵器、通称、『ダーティ・ボム』については、図らずも、『福島第一原発事故』で開発に成功しちゃいましたね。
まだ、核汚染のコントロールと作動原理がはっきりしないって問題がありますが……
相変わらず、『核武装論』が大好きな人たちが日本にも都知事をはじめ、たくさんいるようですが、ミリタリーのトレンドから言えば、『核兵器』は時代遅れでしょう。
『核攻撃』よりも、『核弾頭』を確実に迎撃する『防衛技術』の方に重心が移っているように見えます。
実際、アメリカは空中型レーザー砲は、ほぼ実用型に入り、地上型レーザー砲についても、良い線行ってきたよう。
核弾頭を確実に『消去』できれば、次の一手は、防御側が握れるからです。
高出力レーザーについても日本は高い技術を持っており、どうせやるなら不毛な『相互確証破壊』に基づく、共倒れより、『完璧な防衛』でありますが、例によって、政治家のミリタリー音痴ぶりは治りませんねぇ……